オレオレ詐欺は世界に先駆け・・・
そしてネットで吸い取られる口座預金・・・
最近は現物まで盗間れる事件も増えてますね。
長年イタリアで泥棒事情に精通されたれ(?)、イタリア人が普通に生活していても「夏休みの空き巣」「プロカメラマン」や自転車所有者なら「自転車泥棒」から車なら「カーステレオ」「ナビ」「車泥棒」。旅行者の遭遇する「「長財布の危険性」「窃盗対策」「ジプシー」などその道の例をいくつか以前ご紹介しました。
残念ながら直接経験した場合もあれば、友人がやられたケースもあれば、数限りない未遂案件も。。。
経験から何かを学ばねば・・・です。
次回へ向けいろんな状況判断と自衛手段が必要でしょう。
残念ながら相手は、何も恐れず何回もうまく行くまで試す輩・・・時に徒党を組み
そして至る所で何回か試せば、いくら元ど素人でも目も技も肥えてその道のプロに
どんな分野も経験値がものを言うのと同じように多分この業界(?)もそうでしょう。
取られる被害者がいつまで経っても全く疑う事を知らない心優しいズブのど素人のままでいては。。。
立地的にイタリアはアフリカ・アラブからヨーロッパ全域を目指す入り口として多くの移民・難民・密入国者が入り口となる場所で、ある意味ヨーロッパの普通の生活者にとっては犯罪の最前線。
もちろん移民・難民の中には、考え方も労働意欲も「ちゃんとして」いる人もいるとは思いますが、意欲があったとしても残念ながら多くは、日々ヨーロッパで生活し学業を得た人々の生活とかなりかけ離れているのが現実・・・ (この状況は日本と近隣諸国と変わりはないでしょう。)
そんな最前線に置かれているイタリアで、例えばミラノの地下鉄(今はソーシャルディスタンスですが)に乗ると満員電車に慣れてる(他人なのに日本人の「密」なる)距離感で隣に立つと、物凄い形相で顔を「ガン見」され「直視スキャン」上下往復に加え彼女(彼)は鞄を反対側に回します。 彼女(彼)が持ってる安心感が得られる空間は「右へならえ」ぐらい。
席が空いてるので隣に着座すると隣客は一瞬しっかりスキャンした上で、膝の上のバッグを必ず両手で押さえ直します(^^;) 警戒心をあからさまに見せる事で、防衛体制を相手にまざまざと見せつけます。(例えこちらが日本人でも)
個人事業主の多いイタリアの街中でもいろんな変化が・・・
レストラン・バール(喫茶店)など飲食店や小売店など最初は(最近一段と世界中で迷惑な活動がお盛んなかの国の)バイトで入った若者が経営が苦しかったり継承者がいないと見るや否やタイミングを見計らったように「即現金」で買い上げ・・・どんどん街が乗っ取られることに。
警戒心を持っててもこのありさま。
相手が自分たちと同じように心優しい仲良し種族と思う事が大間違いで素知らぬ顔で(「ガッツリ」警戒心を持って)とっとと対抗策をケーススタディしてどんどんバージョンアップ準備しておかなければ手遅れになる事を「日本を愛する日本人」は早く気付いてほしい限りです。
「にほんごわからない」「にほんごわからない」
でも泥棒はどこの国でも犯罪でしょ! (オタクの国では泥棒は無罪放免なの?)
差別でもなんでもなく!!!(泥棒は日本人だって捕まるし)
逃げきられるのはナメられ過ぎでしょう。
声を上げていきましょう !!!
と酷暑の熱冷めた今日この頃冷静に思う次第・・・
どう思われます皆さん ???
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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