知る「自由」と知らせない「自由」。。。
「自由」は誰のために ？？？
当期最終日にあたりここ数年感じてることを。。。
良くも悪くも「話す」が日本と「違う」イタリアの文化・・・からの影響かもしれません。
みんなそれぞれいろんな情報源を持っていて、会うごとにそれぞれの考えや情報を交換（身振り手振り・・・大笑いで）、仕事上でも日々ヨーロッパ各国やプライベート（主に酒場）では多種多様な人たちと接した体験が「刺激的な現実」だった30数年のイタリア生活。
刺激もあり自由の中で何が大切で・・・多くから自主的に選択した日々。
対人関係は社会人は年齢に関係なく（相手の経験がわからない初対面なら尚更）
それぞれの考え方をリスペクトしながら上下関係なくフラットに会話してたのが「普通」。
。。。帰国して数年。
「（あなたたちは）・・・するのが当たり前」「これが常識なんだから従うべき」「こんなに悪いんだから」などなど上から目線で押し付けてくるやり方・・・
そりゃ～ 「うっせえわ」 が流行るわけです。
「森を見ず、枝先だけを最重要視する」やり方やマイナスばかりを取り上げ、揚げ足を取る様子。尊大高圧的な態度は必要 ？ (・・・何か自分の失敗隠してる？）
「あなたは誰？ 何さま？？」
「思ってるほど周りは馬鹿でもないけど」
「それほど上から目線でないと何かご不安なことでも」
不自然不思議な「仮想抑圧空間」。。。 （。。。対人恐怖症にもなりますよね）
ただし・・・
耳目にしなければ日常生活は「ヒジョ～に快適」日本語で充分だし、みんな礼儀正しくって優しい(^^)
世界に比べ日本の素晴らしい歴史・自然・自発的行動・（衛生・対人関係←一部例外あり）・努力家・忍耐強さ などの実態には一切触れず。。。
「日本人の為」ではなく、某近隣国のご都合を高圧的に。。。
日本が本当に大好きな方や郷に入っては郷に従おうと頑張る方々はウエルカムお友達〜と思うんです(^^)
「迷惑がかからないように」「おもてなし」・・・
日本人であることに「もっと」誇りを持って、属国的価値観に反発して、独立した国の国民として
「素晴らしい日本人であること、日本を守っていきましょー ！！！」
・・・なんか政党の演説みたい(^^;)
イタリアではアメリカ証券市場を揺るがす大事件。
大規模損失を出し推定総額約3兆3千億円（約300億ドル）の株式の強制処分で、（ゴールドマン サックス・モルガン スタンレーは先逃げ成功も）対応の遅れた日本の大手野村証券（約2千億円（約20億ドル））だけでなくスイス大手銀行に大迷惑をかけてるヘッジファンド「タイガー・マネージメント」の「ビル・ファン」・・・
新聞やラジオのニュースまで大々的に、人物像・経歴・前科・背景や今回が「チキンゲーム」の結果！ と詳細を伝えてます。。。
さてと、どれぐらいの知らせない「自由」が。。。
・・・テレビ無い (^^;)
肝心を忘れるところ・・・知る「自由」を
・・・ヘッジファンド名とご当人をウイキペディアでご参考ください(^^)/
いろんな形で某国チームへの締め付けが強くなってるようですね。
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