時間がなくてデスクで食事する人見かけますか ？
最近は在宅ワークで栄養バランスの取れた「おうちランチ」される方も多くなってきたんじゃないでしょうか。
奥様はお仕事が増えたかもしれませんね(^^;)
ご主人や会社が悪いではないですよ。
全てはウイルス管理ができないのに保有しポロったいい加減な隣国の所為です！
さて一般的なイタリアのランチは、
フェラーリ⬇︎やフィアット↘︎のように食堂を持っていて割安なランチが食べられたり、
会社によって従業員は、福利厚生の一環で「ブオーノ パスト」(Buono pasto)と呼ばれるチケット束を毎月渡され、
これを活用して提携してる近所のレストランやバーで食事したりパニーニ（サンドイッチ）類を購入し支払います。（「ブオーノ パスト」については改めてご紹介しましょう。）
20数年前に勤務した某日本商社は両方無く、高給駐在員は問題なく外食できましたが、イタリア人従業員や秘書の方々はそれぞれお弁当を持ってきたりサンドイッチを自分で作って持ってきたものを、自分のデスクでは無く会議室で食べたり、近所の公園で本や新聞を読みながら食べてました。
今日イタリアのインターネットラジオから流れてくる「おフランス」情報によれば、
45分以上かけてランチするおフランス人は人口の約43％・ベルギー人は約37％・ドイツ人は約22％・イタリア人は7％と・・・＼(＠＠)／ホント？！
お食事を大切にするおフランス人のランチ風景は、76％がレストランで、39％が食堂で、30％がテイクアウトで、家から何か持って来るのは28％だと。（ラテン人が計算できない証明）
いかにおフランス人にとっておランチがお大切かをアピールしたいんでしょうが。。。イタリア人MCも小笑いしながら説明してくれたので彼も多分信用してないんでしょうね。
そして驚くべき情報が。。。
おフランスではデスクでの食事をR4228~19と言う法律で「会社に」禁じさせたと＼(＠＠)／
食事を大切にするのか、行儀が悪いからか、食事の仕方が悪いのか、ネズミに資料を食われるリスク軽減か・・・
ところがこの大迷惑な「武漢コロナウイルス」下で10月から閉店のレストランや喫茶店が大方でイースター（4月4日）ごろまで間違いなく改善されそうにないため、50名以上従業員がいる会社では可能と改定！
「ヨーロッパでは～」と御高説下さる法律不変信者の皆さま、先を見越して臨機応変に法律を変えて行く現実的な彼らを見習ってみては？？？
アニメだけでなく日本のお弁当文化もおフランスへどんどん浸透していくかも知れませんね。
ちなみにイタリアでも昔はお弁当箱あったんですって、スキシェッタ（Schiscetta)と言う名前で。ロンバルディーア方言のスキシャ(Schiscià)が一般化したんだそうですよ。
元祖ふなっしー「好きしゃ～」登場か？！ と思ったら・・・
スキアッチャーレ（Schiacciare）＝押しつぶす！ですって(^^;)
・・・可哀想な中身。
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