日本で「ストライキ」ってもう死語ですかね。
「労働者による争議行為の一種で、労働法の争議権の行使として雇用側の行動に反対して被雇用側が労働を行わ何で抗議する。」とウィキペディアにあります。
その昔顧客企業訪問時「ストライキ」と腕章を付けながら仕事する様子をビジネスミーテイングで訪日中のイタリア企業の輸出部長が「ありえん!」とストライキに対する「不真面目さ」に目を白黒させてたのを思い出しました。
イタリアではどんな感じなのかは以前こちら↓でこの時期の様子を紹介
現地で生活してた時にあまりにも豊富な職場がストライキするのに驚かされ、不便や不都合を共有する一般人たちにもこれまた驚かされました。
な~んと、かの国のストライキ事情はさらなる「バージョンアップ」された模様。
メジャーな労組ではないんですが、ホテルレストラン系のマイナー労組MIOの代表によると、
「我々の業界は武漢ウイルスによるロックダウンの昨年3月からの収益はひどいところは95%マイナスで平均でも57%マイナス。再開不能な現場もある。こんな状況下で消費税(20%)を含む税金を払えない。」
「以前に比べ課税項目や課税率が増え、手元に売上の3割も残らない状況でどうやって生きていける?! 支払いなどできるか!」
「まずは廃棄物税・電飾看板税等に関して支払わない!」そうです。
勝算は?
「飲食業界はイタリアの国民総生産の約3割。これに対する国の考え方をハッキリさせる。少なくとも判決が出るまでに5~7年かかるし、2~3年以内には何らかの譲歩案を妥結できるんじゃないかと思う。」そうです。
あ そうそう イタリアって
「バルコニーやベランダや店舗の庇の『影』」が課税対象の国ですよ!?
\(@O@)/\(@O@)/\(@O@)/ 不思議な国でしょ(^^;)
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