「優秀な奇人変人」や「赤子が小学生低学年の手をひねる」& 「悶絶寸前の苦行」を思いもよらない体験ができる国外の醍醐味(?)をご紹介致しました。
やっぱり暑いと想いは海。。。
今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
ミラノが便利なのは、街自体がロンドンやパリのように大きく無くこじんまり、フライトでパリまでは1時間・ロンドンでも2時間とLCCなら2万円以下で往復も可能。
ジェノバ以西のヴァラッツエ(Varazze)の砂浜までは1時間半・マッターホルンの足元チェルビーニア(Cervinia)まで2時間ちょっと。
そして周りの地中海には、世界各地豪華クルーザーに乗って本物の大金持ちが集まるポルトチェルボ(Porto Cervo)と周辺のコスタズメラルダ(Costa Smeralda : エメラルド海岸)で有名なサルデーニャ島。
お財布具合によって、島全体どこに行ってもエメラルドグリーン(LCCで2万円ちょっと)未開発の海岸もあるので、パラソルとお弁当や飲み物を持参すればプライベートビーチ感覚でも過ごせます。
(風が強いので日中焼けてる感が少ないですがホテルに戻って見ると。。。)
シチリア島もパレルモ郊外11kmにモンデッロ(Mondello)に綺麗なビーチ。
北イタリアだとヴェネツイアから東約40kmにあるイエーゾロ(Jesolo)。
同じアドリア海側にボローニャから約125kmのリミニ(Rimini)。
そして地中海サイドにはトスカーナ州のフォルテデイマルミ(Forte dei Marmi)。
それぞれの場所は改めてご紹介しようと思います。
夏の欧州は国によって多少状況は違いますが、8月はほぼ夏休み期間で主要な町は閑散と。。。
2000年頭ぐらいまで8月のミラノは信号も終日黄色点滅、ランチにも困るようなに街全部が夏休み。勤務した商社も通常13人が8月入った途端に自分と副社長秘書の2人。トマトの収穫や契約と訪問者があるので自分はハイシーズン。副社長秘書は他の12部門を取り仕切る大親玉。本社のいろんな部門から連絡きてもイタリア企業は夏休みなので電話しても誰も出ず。時差7時間(日本が19時)で正午過ぎたら本社も諦めて連絡もなくなり。。。通常午後6時終業も午後3時には。。。(出社の格好もポロシャツにバミューダパンツ。)
街はレストランもほぼ無いし、スーパーもほぼ閉まってるし、悪友もいないし。。。はなから人がほとんどいない。。。
。。。で毎晩悪友どもがバカンス中の約250km離れてるフォルテデイマルミへ2時間爆走。
17時半はまだ日差しも強くビーチバレーやフレスコボール(Frescobol)参戦。
Frescobolはブラジルから欧州へ持ち込まれた現代のビーチテニスの源。
19時半にアペリ&ハッピーアワーか時にはガッツリ晩飯。
23時にクラブに行って。。。明け方3時ごろミラノへ 2時間ほど寝たら仕事へ。。。 8月前半の2週間はこんな過ごし方を3シーズンほど。。。
なぜこんなに無茶苦茶な日々を過ごしたのか ?
無茶苦茶を始める数ヶ月前
「♠️2」(Due di picche = スペードの2) をくらったんです。
どう言うこと ?
・・・後日改めて。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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