6月と言えば ・・・ ?
どんなことを思われますか ??
梅雨 ? 日焼けガード ??? バカンス ??
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
イタリア中世末期から家系を模すようにシルクやビロードや時には毛皮を羽織って華やかな装飾やカラフルで豪勢な衣装、19世紀中盤までイギリスのビクトリア朝まではそれぞれの時代の風潮にあったカラフルさが続き。。。
ルネッサンス期フィレンツエのメデイチ家からフランス王アンリ2世に嫁いだカタリーナディメディチ。その長男でフランス王フランソワ2世に嫁いだスコットランド女王メアリーステュアートが1558年4月24日初めて真っ白な衣装を纏ったと伝えられ、一般的には、イギリスのヴィクトリア女王の結婚以降1840年前後から純白の衣装を纏うようになったと。。。
「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とジューンブライド。。。
農作業が忙しい3〜6月は結婚を禁じられ、ギリシャ神話のゼウスの妃で結婚・出産を司る女神ジューノ(Juno)が守護月6月(June)は、解禁と共に多くのカップルが祝福され結婚。。。
歴史は今月中に少しずつご紹介するとして。。。
イタリアでは日本とどんな違いがある。。。
結婚式は、教会が主流で、披露宴はホテルから庭付きの親族の家でプライベート感いっぱいで行うこともあります。
そして、包む「お祝い」金額で悩むことはありません。結婚式から披露宴まで全て両ファミリーの負担で、通常(残念かもしれませんが)お色直しもありません。
「お祝い」はどうする ?
百貨店や各専門店(最近はオンラインショップも)でカップルが選んだ「Lista nozze 結婚祝いリスト」(カップルが新居で必要とする食器・家具・新婚旅行用のトランク・テレビ・などなど・・・新婚旅行がリストインすることも←これは叔父さんや叔母さんがプレゼントするケースが多い)をお店に行って確認し、個人やカップルや時にはグループになって出せる金額で「プレゼントする」形に。
面白いシステムだと思いませんか ?
色々あるので追い追い。。。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
参考資料