日本でもそうかもしれませんが、運転中に流れるちょっとした情報は貴重でいろんなことを考えさせられます。(もちろん 運転に集中しながらも!)
イタリアのラジオ局もいろんな情報を教えてくれ、非常にありがたい存在。
そんな中で今日は思わず 「あ〜あ・・・」な世界の出来事から。
舞台はカナダです。
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
みなさんどんなものにどんなやり方でセキュリティをかけていますか ?
そのセキュリテイの仕掛けやパスワードはご家族か何かに書き残していますか ?
書いたら危険? ご自分の頭の中だけ ???
(自分も含め)そんな方へ、こんな事件をお伝えしようと思います。
2018年年末カナダ人ご夫婦に起こった悲劇。
Gerald Cotton さん(30歳)は、ビットコイン取引所Quadriga CXのオーナーで、架空通貨の資産は1.5億ドル(約164.6億円)。
昨年末ご主人が突然なくなってしまい、困ったのは奥様。。。
仮想通貨を安全に保管するために、ネットに繋げないオフラインで管理するPCの秘密鍵(コールドウォレット)のパスワードが。。。
「誰も」知らないんです。
恐ろしいですねえ。
この方に比べれば、自分の持ってる資産は「無い!」に等しいですし、安全と信じ保管している頭も最近「記憶力低下」を自覚。 どっかにやっぱり・・・
みなさんは大丈夫ですか ??? その保管方法 ???
この会社の名前 Quadriga (クアドリガ)って どんなものを想像されますか?
ローマ帝国時代の4頭平行馬に引かせた車なんです。
確かに勢いがあって魅力的ですよね。
映画ならあの「ベンハー」で戦車競争してるコレ。
ベルリンのシンボルでもあるブランデンブルク門の上にあるモニュメントもそうですね。
それにしても160億円 ?!
パフッ 煙に・・・
当のご本人はあの世でどんな顔をしてるんでしょうかね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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