ビックリな セティマーナ ビアンカ
週末から7日間冬のスポーツを楽しみに家族全員で出かける「冬のお約束ごと」 !
有給を使って家族全員で行きます(時にはおじいちゃんおばーちゃんも)。国内であればアオスタやトリノオリンピック会場のセストリエールやドロミテからフランス・スイス・オーストリアなど、冬山を楽しむ場所や種類は豊富。滞在先は家族の持っている山の家だったりホテルだったり。ホテル予約時にメッザ ペンシオーネ(mezza pensione)を頼むと朝食と夕食が付き便利。冷え切った体を温めるのにサウナがあったりすると一段と嬉しいですね。・・・ただドロミテ一帯では北欧人(ドイツ人も含め)はスッポンポンで入るので、習慣の違いにビックリ。(日本人(特に女性)は水着の方が多いですが、不思議な顔をされます。)
雪質はアルプスのイタリアサイドは南斜面も多いせいか標高も高く滑りやすく楽しいですが、スイスやオーストリアは結構カチカチ。スノボは疲れます。
へ〜〜〜! はまだ他にも
とにかくスケールがどこも信じられないぐらい広い。
スキー板(スノボ)穿いたまま国境越えできるんです。
例えばアオスタの2箇所
La thuille (ラ トウイル): イタリアとフランス(今はEU域内は国境がなくなりましたが、90年代初頭までは不思議な感じでした)
こんなところにスキー場があるの? と思うようなちっちゃな街ですが。。。
広大な滑りやすいコースがいっぱい。
Breuil-Cervinia (チェルビニア) : イタリアとスイス(時々パスポートチェックもありますが。)スイスサイドの下の街は有名なツエルマット!
チェルビニアはミラノから高速と山道で2時間ちょっとで行け、週末や日帰りだけでも十分楽しめる最高な場所ところです。写真で良く見る岩山「マッターホルン」を眺めながら滑るのも楽しいですし、絶景を楽しむだけでも。。。 3月からは1日滑ると逆パンダ(日焼け)出来上がり。
リフトで上がれる一番高い場所はKlein Matterhornの3883m。富士山(3776.24m)より高い場所なので、ゆっくり動きながら深呼吸しないと大変。空気中の水分がキラキラ結晶化して綺麗な別世界。もちろん雪質はパウダースノー!この一帯は毎年規模は小さくなってますが氷河地帯。
ドロミテはまた違う楽しみ方ができます。
岩山の周りを1周するだけなのに。。。結構一生懸命滑らないと帰ってこれない1日コース! 楽しいですよ。
またの機会に