今週もお疲れ様でした。
どんな一週間でした?
今週末の桜の開花はどんな感じになるんでしょうかね。
いかがお過ごしですか ?
今週末は何書こうかな〜
んっ? ほ〜〜〜・・・
当ブログタイトルと同名の曲が見つかったので今日は音楽について書こうと思います。お付き合いください。
みなさんにとって苦しい時、悲しい時、辛い時、励ましになった曲ありませんか ?
思い出と共に蘇ってくる曲は ?
1985年ペルージャ外国人大学初級クラスに通い始めた頃、太い鉄格子の入った30cm四方の窓1つに裸電球1個・ダブルベット3つあったテニスコート半面分ぐらいの1K(シャワー共有)、PCや携帯のない時代、テレビもなく言葉もわからず 四苦八苦。ちょっとホームシックになっていた頃、持参してた小型携帯ラジオからほぼ毎時間流れていたのが、Gianni MorandiさんのUno su mille。
“ 落ち込んでへたばっちゃいけない
もう終わったと言われても信じちゃいけない
自分自身を信じなくっちゃダメだ
1000分の1の確率でもやれるんだ
上り坂が厳しければ そこにこそ賭けるべき人生がある(続く) ”
・・・ヘタレかかってた自分にエネルギー注入してもらった記憶が蘇ってきました。
他にも1987年サンレモ音楽祭で優勝したSi può dare di piùや1988年Lucio DallaさんとのDimmi Dimmiや1989年のBella Signoraも当時の記憶と共に懐かしさを感じます。
70年代のカンツオーネ好きな方には、牛乳のCMにも使われたFatti mandare dalla mamma a prendere il latteやIn ginocchio da teをご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。(90曲以上あり各世代の記憶に残る曲多いです。)
横道で迷ってしまいそうでしたが、本題。
そうなんです。ブログ題名と同名の曲を大御所Gianni Morandiさんが歌っていらっしゃったんです。先ほど見つけて初めて聴いてビックリしました。(いいブログ名つけたなあ・・・とちょっと涙目になりながら。)
2007年に彼が63歳の時にリリースされました。
今も現役、先日トイレで写真を撮られるTwitterが出てました。
(えっ ?! あっ。。。まだそんな(?)年齢になってないので。。。先走った感あり。反省)
“ 一体誰が言えただろう
時間は飛んでいくようだね
人生は多分こんな感じさ
君と共に進みそして君を追い越し
にも関わらずまっすぐに進む君
ゆっくり進んでいるつもりも
君のストーリーを追かけまわす
そしてここまでたどり着いた
一体誰が言っただろう
みんなありがとう(=みんなのおかげさ)
心から、全員に
よく思ってくれてる人に
先をしっかり見ることを教えてくれた人
そして私を傷つけた人も
理解することに役立った
ノーと言った人も ありがとう(続く)”
さっきから何回もリピートして聴いてますが、ジーンとくる名曲。(+エネルギー注入 。。。時間は本当に早く過ぎる。)
あっ そうそう。。。
イタリアでもカラオケが1992年〜1995年テレビ番組(Karaoke : 民放Italia 1)になるほど大反響でした。
。。。でもマイクを持って歌ってる人の周り全員が大合唱。
この国ならではの違いかもしれません。
そしてもう一つ。オペラの国ゆえみんな歌が上手いとお思いでしょ ?
とんでもない。職業にしていない一般人はほぼほぼ(大)音痴です。
お付き合いありがとうございました。
また次週末、違う歌手について書きます。
音楽っていいですよね。
良い週末を〜〜〜 チャオ〜 /""