「イタリア生活が面白い」には事欠かず以前に「元教会がデイスコに」・「トイレ事情（1）・（2）・（3）」言葉の使い方や「ビジネスで夕食」などなどあまりにも多くたくさんご紹介しましたが、
また面白い話を思い出すことに。。。
以前「名刺交換」で登場したイタリア南部の某大手食品会社の社長と一悶着あった時のこと、「こんな単純な事を間違うのは、1足す1が2も分からん小学生以下じゃないか」と突っかかっていった時の社長の反し、
「お前はガキ過ぎて全くわかっちゃいない。1足す1は2じゃない。」
ちっちゃな子供時代から揺るぎなく不変の「 2 」以外の答を認識できず成長してしまった自分にとって、コイツ地球上の人間か？ 怒り顔がキョトンと間抜け顔になり腑抜けに変化してるのを楽しんでるかのような社長の微笑みにフツフツとイライラ度が増したところで受けた説明が、
「1（男）と1（女）が足されると間違いなく0.5（子供）ができるから、答えは2.5になる。同じ男の1と女の1が喧嘩して離婚すれば1だ。」
「他にも1（お前）と1（うちの間抜けな輸出部長）が仕事をすれば、結果は0.3から0.5だ。」
わかってんならとっとと輸出部長を変えてくれ！とツッコミを心に隠しつつ、「謝る価値観の違い」でも触れたように「誤ってほしい」は日本特有の自己満でしかない事を知ると共に、単に次回へ向け対策を協議準備するしか方法はなし、さもなければ訳の分からない蟻地獄会話に落とされることに面白くも腹立たしくも・・・違う世界がある事を知った次第。
なぜ 今頃こんな事を思い出したか・・・
今朝インターネットラジオで現地で起こったこんなニュースが流れて・・・
難民でモロッコからやって来た無職の17歳の男が温泉地で有名なパルマから数キロのサルソマジョーレで90歳のおばあちゃんをレイプした。と
いろんな疑問が出てくるのは皆さんも一緒かと思いますが・・・詳細は置いといて。
世の中には何を考えている（何にも考えていない）のか 我々が普通に思える常識から遥かに遠くへ超えてる輩がいるのは紛れもない事実。
特異なケースと考えるか・・・まだ経験したことのない犯罪者に対する心構えを備えるか。
差別ではなくある程度の区別が必然ではじゃないでしょうか。
昨日の自衛につながる部分もありますがいろんな情報を判断する力は必要ですよね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
