表題を見て、また何変なことを・・・と思われたんじゃないですか ?
イタリアは変なことがてんこ盛り! 刺激的でしょ〜(^^)
その前に・・・
皆さんはエスカレーターのどちら側に立たれるゾーンですか ?
ミラノではお急ぎの方のために「左側を開け」て「立ち止まりたい人は右側」なんです。
元市長さん宅の晩ご飯中の会話・・・
「エレベーターより多くの人を継続的に運搬する良い手段として当初ボストンではみんな立ち止まってたものの、スピードが遅いのが難点で、気短のニューヨーカー達が左側を歩いたのがことの始まり。その流れでイタリアでも左側は歩行優先なんだよ。」
「知ってるかい? 世界で一番長いエスカレーター ?」
「モスクワ西部の地下鉄駅パーク ポべディにあるエスカレーターは126メーターあるんだぜ。地下84メートルまで運んでくれる。階段なら740段もあった。」と実体験を交えて説明してくれ。
いかに自分が知識に実体験不足かを恥じることに(^^;)
話はここで留まらず。。。
「利用者の大体75%は右側で立ち止まって、残りの25%が左側を歩いたり走ったりするんだけど、この左側に瞬間的に掛かる荷重が負担になってバランスが崩れたり故障するんだ。両側に立ち止まると1分あたり31人余計に運べる計算なんだけどね。ミラノ地下鉄の試算だと。。。ただスリに会う確率は上がるだろうけどね。」と別の問題に懸念をお持ちでした。
そうそう前置きで終わりそうなので、表題の「エスカレーター雑草に埋もれる」
首都ローマのスペイン広場の北ポポロ広場すぐにあるボルゲーゼ公園。80ヘクタールの広大なイギリス式庭園でロマーニ(ローマ人)達の憩いの場所。美術館や建造物巡りもできて、非常に美しく街中の喧騒を忘れさせてくれる素敵な公園。
そこにある30年前にクローズした駐車場に続くローマ市管轄のこちらのエスカレーターは十数年間放置されたまま。。。イギリスの特派員が見つけて。。。ローマ大騒ぎ中。
ローマ市にとって遺跡だらけで維持費が大変なのわかるけど。。。
映画「ローマの休日」やクラッシック映画で街の素晴らしさを魅了したローマも。。。
今は「ウオーキングデッド」のワンシーン \(@@)/
エスカレーターっていつ誕生したかご存知です ?
「1893年1月16日アメリカでだよ。」って元市長さんが教えてくれました(^^;)
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