この時期は旬な野菜の第4弾はアスパラガス。
シチリア島の春の旬野菜と言えば野生アスパラガス。
地元のおじいちゃんが朝早く森の近くで収穫した新鮮なやつを朝市で売ってます。通常のアスパラガスに比べ径が非常に細く、デリケートちょっと強めの香りがあるように思います。
軽く茹でレモンとオリーブオイルをかけて、シンプルに味わう時もあれば、あまりに量が多いと、目玉焼きの座布団に(ビスマルク風アスパラ)してちょっとペコリーノチーズをかけていただいたり、ciabatta(薄いパン)に挟んでビールと共にガッツリ。。。
シチリア島南東部のシラクーサの郷土料理としては、フライパンにオリーブオイルでみじん切りの玉ねぎに火を通し、適度にカットした野生のアスパラガスを加え、スパゲッティの茹で汁を加え軽くアスパラガスをしなっとさせ、アルデンテのスパゲッティと合わせて最後にオリーブオイルをサラッとかけたシンプルな一品を、太陽を浴びながらこんな場所で白ワインと共に。。。(魚料理ももちろん!!!)
。。。を夢見つつ。
『アスパラガスとパンチェッタのパスタ』はいかがでしょうか。
北イタリアのマンマが作ってくれた美味しいアスパラガスソースにちょっと手を加えたレシピをご紹介いたします。
普通のアスパラガスを使いますが、生クリームや牛乳を使わずもクリーミーなソースとカリカリベーコンの絶妙な組み合わせです。(イタリアンカラーで目が喜びます(?))
レシピはこちらから↓どうぞ。
この料理にシチリア島の白ワインがピッタリ! いかがでしょうか。
300年以上のブドウづくりのエキスパートでシチリア島を代表するワイナリー「プラネタ」社のシャルドネ100%の美味しい白ワイン。柑橘系の香りにバランスの良いエレガントで最高ー!
今日も最後までお付き合いありがとうございます。
今週もお疲れ様でした。
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