日々強い照り返しで焼肉になった気分。。。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。。。
イタリア語の面白い表現は「野菜で人を表現」「動物で表現」するなどをご紹介してますが、今日はレベルの違いを表現する言葉です。
今日もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
国内ではあまりお目にかかれなかった「奇人・変人」シリーズ (1・2・3・4・5)をご紹介しましたが、
伊和辞典でPazzo(=パッツォ)を調べると、
Pazzo (男性名詞・-aで終わる) : 1. 狂人 2. 変人・奇人・熱狂者
と書かれています。十分かとも思われますが、彼の地は日本とは違うレベルの輩がゴロゴロしている場所。一般的にこの分野には会話に使われるもう一つ上のカテゴリーがあります。
Pazzoはボチボチ可愛らしい変人。
ヤバイ奴をPazzo scatenato(=パッツォスカテナート)と『仕分け』ます。
例えばスノボを教えてくれた奴などが入りますが、文字通り直訳すれば
「鎖を解き放たれた変人」。
The 怒鳴る do トランプ ?
・・・まあ 違うとも。。。
「超ヤバイ奴」の表現方法もこんなに違うんです。
逆説的に考えれば、普通のPazzoはどこかが繋がった状態と言うことでしょうか・・・ね。
パッツォ スカテナート(=Pazzo scatenato)は一人の時、複数(集団)になるとパッツィスカテナーティ(=Pazzi scatenati) に。危険ですよね〜 怖いですね〜
関連性ない「おやすみ〜」、
就寝前には日本と同じように「おやすみなさい」の挨拶=ブオーナノッテ(Buona notte)を交わしますが、最後に「良い夢を〜」の意を含んだ挨拶を付け加えます。
なかなかステキな挨拶とは思いませんか ?
ただ。。。
ソンニドーロ(=Sogni d’oro) 『黄金の夢を〜』
と言います。 なんかチカチカして目が覚めちゃいませんか ?
さもなければ、覚めたくない現実からの。。。でしょうかね。
実際には「黄金のように、価値がある夢が見れますように」との願いが込められてるようです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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