人って結構見た目で判断すること多くないですか ?
80年代イタリア留学時にお世話になったおばあちゃん・・・
当時現地のいろんな「しきたり」を教えてくださいました。
最近のオシャレな国内の若者が履いてるのをほとんど見かけず・・・
逆に履いてるのはある年齢近辺以上の方々(^^;)・・・
日本ではもはや廃れつつある(?)のかも知れない「ジーンズ」も当時のイタリアでは10代後半から20代前半のパニナーロ ファッションが大流行中。(詳しくは⬇︎を)
これが全く気に入らないおばあちゃん
「ジーンズはね。普通の人が履くもんじゃない。アレは綿花畑で収穫する●人の格好。そんなものをわざわざイタリアに来て履こうなんてあんたはしないわよね!」
が当時の「大人」の感覚。
そんな状況下でも時々ジーンズ履いて出かけました(^^)
出かける時は見つからなくても。。。帰宅時に見つかり渋い顔と上記のお小言を(^^;)
ただ、裏山にスキーに行ってることがわかってからは柔和はお顔に。。。なぜ ?
ミラノで仕事を始め、まあパニナーロたちが大人になっただけなので、夜クラブに出かければジャケット着て下は細めのジーンズ姿であれば、基本点クリアみたいな風潮も・・・「リーバイス501」信者だった貴方お仲間です(^^)/“””
さていつものごとく前置きが長く。。。
頭の中にあったのは、食べ物をイタリア語で聞いた時の ? からだったんです。
例えば、
冬野菜でアブラナ科アブラナ属なのにイタリア語では「キャベツの花」(カーヴォリフィオーリ:cavolfiori)と呼ばれる野菜。 なんだと思います ?
カリフラワー なんです。最近スーパーによっては全く見かけなくなりつつありますよね。糖質制限でご飯の代わりとか言われて、買い占めれらちゃったんですかね。
ちょっと手を加えてアツアツホクホクの「揚げ物」にすると
困ったことにビールが一段とすすんじゃいます(*^^*) (不健康の雪だるま)
そしてもうひとつこの季節ならでは・・・捨てるところのないお魚。
日本ならこの季節鍋でも重宝される「アンコウ」は、イタリア語で「カエルの尻尾」(コーダ ディ ロスポ:Coda di rospo)。
オタマジャクシ(ジリーノ:girino)ならまだしも、無さそうなものになぜ例えたんでしょうかね。(色々と調べるも今のところ不明)
出汁の出るこの魚でリゾットにするとこれまた格別。。。
そうそうご存知でした。
アンコウは肉食で口が大きく泳ぎが下手なので海底に潜んでいて、アノ提灯のような部分をチラつかせ捕食丸呑みするんだそうで・・・
・・・「メスだけの特性」だそうです \(@O@)/
男性諸氏気を付けましょうね。
夜道の千鳥足・・・チラチラ光に寄って行くと・・・
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