イタリアの高速道路は130km/hが制限速度になっている。
とは言うものの、追い越し車線でこのスピードで走っていると・・・遠~くからものすごい勢いでパッシングされ。。。近づかれた折には追い越しの意思表示として左のウインカーを付けながらパッシング+クラクションでピタッとくっ付いて煽り運転を喰らう。
大抵皆さん150+αで「急いで」いらっしゃる(^^;)
そして警察も回転灯が煌々としてる場合と消して走ってる場合で仕事ぶりが違うんですよ。
煌々としてる場合は「お仕事中」なので追い越して行く車は先ずいません。
ところが、2~4車線の一番右側(右側通行なので一番遅い車線)で消えている時は、その隣のラインで制限速度を10km~20km/h超えて走っても・・・反応なし。
なかなか不思議な光景に出会えます。
イタリアだからしょっちゅうフェラーリに出会うと思われるかもしれませんが、ぶっ飛んで行く車は大抵ドイツメーカーの車ばかり。(イタリア人でも信用できる車の違いは肌でわかると言うことかも)
そして必ずこのような標識が所々に。。。
この先「スピード計測中」の看板。
なので普通に目を付帯してる運転手は減速し3車線あれば追い越しから真ん中のラインに移動して、計測器を過ぎたらまた右足に力が・・・
・・・ところが
トリノからアオスタ(その先はスイスとフランス)に向かう高速道路(A5)を時速242km/hで捕まった輩が。。。この道にも所々看板あるにも関わらず。
まあこのスピードゆえに視界が限られて見えなかった・・・かもしれませんが。
そしてな~んと\(@@)/・・・
罰金はたったの845ユーロ(=約10万円)で免停期間6ヶ月~12ヶ月。 寛容ですね~
どこの車 ?
イタリア最大の自動車メーカー「フィアット」の本拠地トリノからなのでフィアット と思った方残念ながらハズレです。そんなことしたら路上で全壊です!
丸4つのドイツ車です。
イタリアの警察は覆面パトさんなどと「こざかしい」ことはしません。時にこのような車両にも出会います。
事件の多いイタリアゆえ、街中をサイレンと共にすっ飛んでいく彼らのぶっ飛ばし方は、危険極まりない「捕まらない暴走族」。
そして何故かいつも大ごとのように何台も集まるのも特徴です。
・・・一般市民野より野次馬的。
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