イタリア料理で、良くあるパターンの一つが
「 食材 + al (又はalla) + ??? 」 で
???風 食材 とか
???の 食材 という料理名。
(???が女性名詞(-a で終わる単数名詞)ならallaで、男性名詞(-oで終わる単数名詞)ならalです。複数形や特例を除き。)
例えば
Spaghetti alla Carbonara (炭焼き(職人)風スパゲッティ:参照ページ)
Gnocchi alla Romana (ローマ風ニョッキ:参照ページ)
Piselli alla Fiorentina (フィレンツエ風グリーンピース:参照ページ)
Pizza alla Napoletana (ナポリ風ピッツァ)
などなど豊富なパターン。なんとでも使えますよね。(便利便利)
Spaghetti al modo mio なら 『自分(私・おいら)風のスパゲッティ』
として「イタリアっぽい」感じに。。。(明太子でも納豆でもお好きなトッピングはみんなコレでいけちゃいますよね。)
そして、今回は非常に使い勝手のある◯◯◯ alla Pizzaiola
◯◯◯(は肉でも魚でも)のピッツァソース。 という一品。
肉や魚をちょっと煮込んだあまりソースでパスタを絡めちゃって、
「ピッツアソースのパスタ」なんてのも副産品。
(魚や肉の出汁が出てコレまた美味なんですよ〜)
正確なストーリーはよくわかっていませんが、ニンニク+トマトソース+オレガノを合わせたピッツァソースなのでピッツァ発祥の地ナポリで良いと言われています。
単純にスライスした肉のピッツァソースでも良いのですが、
今回は、複合技でいきたいと思います。
『 Involtini alla pizzaiola 』
Involtini は「 巻物 」で
例えば 皆様がよくご存知で、イタリアでも非常に有名な一品にInvoltini primavera (インボルティーニ プリマヴェーラ)っと呼ばれてるものがあるんです。。。
(=「春巻き」 。。。中華のアレです。)
話を戻して、
『ピッツァソースの(肉の)巻物』
もちろん余ったトマトソースと合わせた
『 Spaghetti alla pizzaiola 』がこちら。
腹ペコイタリアンサイズで、90gほどあると思います。
もしよろしかったらレシピはこちらから↓ いかがでしょうか。
合わせるワインは、古代ローマ時代からのワイン産地として歴史あるカンパーニャ州のフルボディー赤ワインはいかがでしょうか。
カンパーニャ州の名門でローマ皇帝が愛したワインをいまに伝える1878年創業のワイナリー「マストロベラルディーノ」の極上赤ワイン「キリストの涙」=ラクリマ・クリスティ。地ブドウ品種のピエディロッソ100%でカシスやブラックベリーなどの果実の香りにスパイスの残り香もあって、タンニンとアルコールのバランス良く、ロバートパーカーも絶賛した幸せなひと時を過ごせる逸品です。
ヴェスヴィオ国立公園の中心にある小さなワイナリー「デ ファルコ ヴィーニ」。地ブドウ品種アリアーニコ100%を使って3年樽熟成させた赤ワイン「タウラージ」。ベリーの香りと柔らかい味わいが続くアルコール感とタンニンのバランスが絶妙な逸品。
樹齢100年以上の超古木から作られる地ブドウ品種アリアニコ100%の赤ワイン「セルピコ」。こちらもロバートパーカーが満点の5つ星をつけたワイナリー「ファウディ ディ サン グレゴリオ」で、この赤ワインは95プラスという超高得点を獲得。イタリア専門誌でも掲載13,358本中No.1を獲得。ベリー系の凝縮されたフルーツやスパイス・カカオの香りと18ヶ月の新樽熟にも耐えうるワイン自らのボディ感もお楽しみいただける極上赤ワインです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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