イタリアのトマトについて「ポモドーリ1」「ポモドーリ2」「ポモドーリ3」「ポモドーリ4」でチョイ歴史〜缶詰作りまで触れましたが、お楽しみいただけておりますでしょうか。
今日は美味しいトマトソースの情報ですよ〜(^^)
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
美味しいトマトソース作りの材料としてどれがベターか前回お気づきになられましたか ?
ピールドトマト缶=味のない長(ピールド)トマト+丸トマトの濃縮ジュースとご紹介いたしましたが。。。
スーパーではどんなタイプが売ってますかね。。。
ダイストマトやクラッシュトマトなどなどありますね。
ダイストマトやクラッシュトマトは、濃縮ジュースの素となる丸トマトをダイスカットするか潰して(クラッシュ)して濃縮ジュースを加えて作ります。
ということで、
ピールドトマト:
酸味がしっかりあるタイプのソースがお好きな方はこちらです。
また他の材料、例えば玉ねぎをきつね色に炒めて野菜や肉(ひき肉・牛肉・鶏肉などなど)と一緒に長時間煮込むなら良いでしょう。 昔のマンマのように料理に時間が書けられる時代や現代でも長時間味を染み込ませて料理できる環境なら。
ダイストマト・クラッシュトマト :
ピールドトマトに比べ、短時間またはほとんど時間をかけたくない場合は、こちらの方がトマト自体の甘みもあるので、ご家庭向けにはこちらがオススメかと。
個人的に美味しいトマトソースの材料順は上から下へ、同じように作る時間も短時間からどんどん長くなっていきます。
- フレッシュなプチトマト
- 缶詰のプチトマト
- クラッシュトマト・ダイストマト
- サンマルツアーノ缶
- 普通のピールドトマト缶
美味しいトマトソースを作るには厚底鍋+弱火でコトコト。。。ですが。
ただご家庭で時間が無い時は、径の大きなフライパンを使うと水分が早く飛びますよ。ただそこら中にソースも飛び散りやすくなりますが(^^;)
ソースとパスタと合わせる時、本場では茹で汁をほぼ100%入れません。
パスタシュッタの概念があるため、入れません!
例えアッリオ・オッリオ・ペペロンチーノでも!!!
(詳細はこちらをご覧になって下さい)
イタリアではあり得ませんが。。。
ご家族にウケる美味しいトマトパスタソースにする裏ワザご存知ですか ???
大きな声では言えませんが、ソースが出来上がり火を止めチョットのお醤油を入れて混ぜてからパスタを合わせると。。。\(^o^)/
- の「フレッシュなプチトマト」を使った美味しいトマトソースの作り方はまた別の機会にご紹介しますね。 (^^)/””” へへへ
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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