バレンタインデー目前でチョコレート業界はさぞみなさんホクホクされていらしゃることでしょう。
いただける方は一段とニコニコ ?
いただけない方心配しなくでも大丈夫です。イタリアで大半の方はもらえません(^^)(習慣が浸透しきってません)
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
イタリアでのバレンタインデー及び前後の話は、昨年ご紹介したこちらになります。
今月に入り激震中のイタリアチョコレート業界。
ジャンドゥイオッティやトローネやイースター卵型をしたチョコレートなど1868年から製造してきたペルニゴッティ(Pernigotti)。2013年にトルコ企業(Toksoz)に買収され、昨年11月6日にノーヴィ リーグレにある本社工場閉鎖を発表。イタリア政府介入も2月6日に閉鎖確定、他社グループ企業で生産され販売されることに。
この老舗の寂しい情報だけでも十分衝撃的だったのに、2軒目の老舗も。。。
1914年にキャラメルの製造販売から始まったペイラーノ(Peyrano)。
リキュール入りのチョコやジャンドゥイオッティを製造販売して、トリノ市のヴィットリオ エマヌエル通り(Corso Vittorio Emanuele)に販売店も構えていた老舗。
両社は北イタリアの美味しい有名なチョコレートメーカーだったので。本当に残念。。。
個人的に好きなメーカーは残り少なくなってきました。。。
もしバレンタインデーにイタリアチョコを考えていらっしゃる方には、
オーソドックスものとしてはバーチ(Baci=キス)はやっぱり外せないですかね。
他にはマイャーニ(Majani)社のチョコはクリーミーで美味しいですよ。
ジャンドゥイオッティについては、次回ご紹介したいと思います(^^)/”””
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
↓↓↓ もしよかったこちらも覗いてみて下さい ↓↓↓